腎臓病とは
名前だけなら聞いたことはあるしなんだかんだ有名な病気の一つ、腎臓病。腎臓病と一言で言っても腎臓が悪い、としかわからないものです。医学的なことは細かすぎてよくわかりませんからね。
食事療法をするといっても腎臓病がまずどんな病気なのか知るべきでしょう。日本には今現在腎臓病予備軍が数百万いると言われています。
腎臓病は自覚症状が少なく、また悪くなってしまうととても治すのが難しい病気と言います。しかも最終的には腎不全といって命にかかわるような病気にまで発展してしまいます。
また腎不全になると治療法として薬物治療はもちろんのこと人工透析、さらには腎臓移植など身体に負荷がかかってしまう治療法を行うこととなります。
さらに重度の腎不全に発展してしまうと、完治させることがほぼ不可能とも言われています。
予防、治療は必ずしましょう。人間ドッグや健康診断に行ったりして自分の腎臓が正常かどうか、しっかり認識しておきましょう。
しかし一言に腎臓病と言っても種類があり主な3つを3大腎臓病とも言われています。タンパク質が不足してしまうネフローゼ症候群、過度のむくみなどがあります。体内のタンパク質が尿の中に排泄されてしまうのが原因のようです。
次に慢性腎炎。こちらは症状が悪化するまで気づかなく、体の異変に10年も気づかない場合もあるようです。
最後に急性腎炎。こちらは一気に症状が現れ、症状も激しいですが改善までの期間も短いと言われています。ここまでの基礎を頭に入れて食事療法を進めて行きましょう。